あなたは運動すれば痩せると思ってませんか?
「何をそんな当然なことを今さら」と思ったかも知れませんが、それがウソだったとしたら。。。。
運動すれば痩せるはウソだった?ダイエットの9割は食事で決まる
コンテンツ
ダイエットと言えば、運動。
何をいまさらという感じがしますが、普通はそう思いますよね。
でも、それがウソだったらどうします?
「ダイエットは運動1割、食事9割」というベストセラーになった本があります。
その本では、運動なんてたかが知れてる、というのです。
ダイエットの基本は
摂取カロリー < 消費カロリー
とすることです。
運動してるのにやせないと嘆いている人がいますが、それは間違いなく食べすぎです。
摂取カロリー > 消費カロリー
このようになれば当然やせませんので。
で、摂取カロリーが多いのは置いておいて、とにかく運動をして消費カロリーを稼ごうとするんですね、ふつうは。
でも、運動というのは確かにカロリーを消費しますが、実はたいした消費カロリーがないくせに異様に達成感だけを得られる曲者なんですね。
あなたもジョギングとか、エアロビとか、水泳とかして「疲れた!超運動した!」っていう達成感を得る経験をしたことありませんか?
これ、ものすごい分かりますよね。だって「私超がんばった」みたいな感覚になりますもんね、実際。
運動の消費カロリーがたいしたことないことに愕然とする
たとえばランニング。
30分くらいランニングしても、消費されるカロリーは200キロカロリー前後。
毎日走ると月で6000キロカロリー。
1キロ痩せるのに必要な消費カロリーは7200キロカロリーと言われていますから、1カ月毎日30分走っても1キロもやせないわけです。
次に水泳。
水泳は消費カロリーの多い運動として広く知れ渡っている気がしますが、30分クロールしても消費カロリーは250キロカロリー。
なんだかランニングと大して変りがないですね。
この消費カロリーには結構愕然とするものがあります。
で、この手の運動の厄介なのが、運動した感がかなりあるので、その分お腹がすくんですね。
そして、食べてしまう、、、という何のための運動かが分からなくなってしまうわけです。
これは、運動してもやせない、という人が続出するわけです。
運動の意味がないわけではない
でも、運動が全く意味がないという話ではありません。
もちろんカロリーは消費するわけですから、その分痩せることは痩せます。
でも、それ以上に大切なのが「食事」。
これに尽きるわけです。
カロリーを抑えた食事に運動を加えれば、ダイエットに成功する可能性がグッとあがるわけです。
カロリーを抑えた食事とは?
では、カロリーを抑えた食事とはどのようなものか、という話になるわけですが、まぁ、いろいろあるわけです。
やれ、サラダにしなさい、でも、しっかりと栄養はとらないのいけないので、注意しなさいとか。
そんなこと言っている間に面倒になって、なんだかよくわからなくなってくるわけです。
だからこそ、簡単に低カロリーの食事にできるものが良いわけです。
となると、一番おススメなのは、話題になっているスムージーですね。
スムージーとは凍らせた果物、又は野菜等を使った、シャーベット状の飲み物を言うわけですが、ちゃんと作ろうとすると結構手間です。
ダイエットするなら、まずは食事でのカロリーコントロールですね。そして、運動を追加してあげると苦しくない効率的なダイエットができると思います。