お米=炭水化物を食べると太ると思っていませんか?実はそんなこともないという話。
コンテンツ
お米に含まれる炭水化物は
- 炭水化物は太るもと
- 炭水化物はダイエットの大敵
というのが、通説ですし、炭水化物をとると血糖値が上がって
インスリンが分泌されることで太るというのは間違いではありません。
脂肪量が増えるんですね。
でも、そう決めつけてしまう前にちょっとこの米パワーの話を読んでみてください。
お米には炭水化物で太るという以上に凄いパワーが含まれいます。
たくさんの水分を含んでいる
お米には沢山の水分が含まれているので、便秘解消に良いです。
しかも、お米に含まれるでんぷんは難消化性のでんぷんなので
大腸まで届いて大腸をキレイにしてくれるなんて機能も。
実は脂肪がつきづらい
お米は粒のまま食べるので、消化に時間がかかります。
コレが何を示しているかというと、血糖値のあがり方が
緩やかになるので、脂肪分がそれほど増えないのです。
これが、パンや麺ではそうは行かないのです。
パンや麺は粉から作るものなので、お米と比較して
消化がよく血糖値の上昇が高くなるんですね。
また、麺よりご飯のほうがかむ回数が多いので、少ない量で
満腹感を味わうことが出来ます。
良質なタンパク源
お米は炭水化物というイメージが強いですが、タンパク質も
含まれています。
パンや麺類に比較すると主食系ではNo.One!
良質なタンパク質をお米からはとれるんです。
精神を安定させる
お米には免疫力を上げ、精神を安定されると言われている
亜鉛が含まれています。
ダイエットで栄養のバランスが崩れたり、イライラする気持ち
などのケアにもつながります。
ごはんはダイエットの敵、ではなく、バランスよく
食べるようにしてみてはいかがでしょうか。