よく聞く話ですが、どうしてダイエットするのに水を飲むのでしょうか。

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皆さんもよく聞くと思います。

「1日に2Lの水を飲むことがダイエットに必要」

私もこの話はいろいろなところで耳にします。

では、どうしてダイエットに水を飲むとよいのでしょう。

「ダイエットには水」の真実

どうしてダイエットに水を飲むのかというと

水が必要というよりも、太りにくい体にするために水を飲む

が正しいようです。

水を飲むことで、老廃物がきれいに流れていく代謝のよい体を作ることができます。それが太りにくい体を作ることに。

そして、便秘にも水分は重要です。

適量は2Lなの?

本当に2L必要なんでしょうか?いや、もっと飲めばさらに痩せやすい体になるのでしょうか。

実は、適量は1日1.5Lで、夏場やスポーツをする人は2L程度とのこと。

3Lだと摂りすぎのようです。

水を飲む効果とは?水を飲むとダイエットになるの?

適度な水分を取れば、全身の血液とリンパ液がスムーズに流れて、老廃物が溜まりにくくなるんですね。

結果的に代謝が上がり、カロリーを消費できる体ができあがるので、太りにくくなるわけです。

だから、適量の水を飲むんですね。

さらに、むくみの防止や対策にもなるので、むくみ太りの場合にもダイエット効果あり。

また、ダイエットの敵である、便秘対策にも、水分は大切です。

水分が不足するとどうなる?

水分が足らないと老廃物である便が出なくなり、代謝が下がるため太りやすくなります。

さらに免疫力も落ちて病気にもなりやすくなってしまいます。

そのため、1日1.5~2Lの水をきちんと飲むことは、健康のためにもいいんですね。

水を沢山飲めば効果は上がる?

よし、じゃあ、沢山水を飲むぞ、と適量以上の水分を取るのも問題が。

水を摂りすぎると腎臓に負担がかかることになります。

腎臓とは老廃物を尿にする機能を持った臓器。

この腎臓がうまく機能しなくなると、尿が出る頻度や量、濃度のバランスが崩れて、尿崩症という病気になることも。

また、水分を摂りすぎることで、むくんでしまうという人も多くいますよね。

でも、それは実は水分というよりも筋力不足によってリンパ液の流れが滞り、代謝が下がってしまったことが原因。

たくさん水を飲むなら、筋肉をつけることが大切です。

こんな人にオススメ

便秘がち。むくみやすい。水分の摂取が少ない人。体調がすっきりしない人。

にオススメのダイエット法です。

また、運動や食事制限などのダイエットが苦手な人にもオススメです。