唾液の秘密。唾液とダイエットには親密な関係があるって本当?

よく噛むことの大切さ

唾液の「秘密」の前に「良く噛むこと」って、ダイエットにいいって知ってますか?

人間がお腹が一杯と感じる場所があると言います。そこはどこでしょう・・・・

 

そう、コレは結構知っている人多いと思いますが、脳の

満腹中枢

というところなんです。

普段、食事をして血糖値が上がってくると、この「満腹中枢」から
「もうお腹が一杯。食事は終わりにしよう」
という指令が出るように人間の体はできています。

ところが、この指令が出てくるには時間がかかるんですね。

この指令が出てくるのに少々時間が掛かってしまうことに、
ダイエットの落とし穴があるんです。

例えば早食いの癖がある人の場合、

「本来なら指令が出てくる量」

の食事量に達していても、満腹指令が出てくるまでに時間が掛かってしまうので、
指令が間に合わずどうしても食べ過ぎてしまうわけです。

まぁ、そりゃそうですわね。

しかも厄介なのは自分では、食べ過ぎていることに気付けていないわけなので、
ついついお腹いっぱいになるまで食べてしまう習慣がついてしまうんですね。

さらに、あまり知らない人が多いと思いますが、同じ量の食事をした場合
あんまり噛まずに食べた場合と、30回から50回程度噛んで食べる場合とでは、
満腹度の度合いが全然違うんです。

なので、「お腹に入ってしまえばなんでも一緒よ」なんて思わず、
しっかりと噛んで食べることが大切で、これが食べ過ぎない為の
「最大の予防策」「ダイエット」になるんです。

 

唾液の秘密

で、唾液の秘密です。

「唾液の働き」って、どんなものがあるか、知ってますか?

「唾液」って、実は沢山働きがあるのですが、例えばちょっとした
「殺菌作用」「解毒作用」があるといわれています。

動物なんかは、傷ついた時に、患部を舐めて治すんですね。

これは殺菌作用がある唾液で、傷ついた部分からバイ菌が
繁殖するのを防いでいるんです。

私たち人間も最近はあまり見かけませんが、軽い怪我なんかは

「唾付けておけば治るよ」

なんて言って、特に手当なんかしないことありますよね。

でもどうやら唾液って、傷とかバイ菌のレベルでなくて、
もっと凄い効果を持っているようなんです。

最近の研究では、「唾液」と「食べ物」をよく混ぜ合わせると、
発がん物質を働かせないようにする作用がある、ということが
判ってきたそうです。

要するに

「良く噛んで食べること」=「がんになる確率が下がる」

ということなんですね。

もし、唾液が出なくなるとどうなるか知ってますか?

舌の表面の「味を感じる部分」が機能しなくなって、料理を
おいしく食べることができなくなっちゃうそうです。

早食いの人なんかは、唾液が十分に出る前に食べ終わってしまう、
ということがあるかもしれません。

そんな食べ方をしているということは、唾液が十分に出ない状態で
味わっていることになるので、料理本来の味が分からずに食べている
と言っても過言ではないかもしれません。

料理本来の味が分からないなんて「もったいない」話ですよね。

よって、ダイエット、健康、そして、料理をおいしく味わう為にも、
唾液をたっぷり出す「しっかりと噛む習慣」を身につけることが
重要ということですね。