知ってますか?血液型別やせやすい食材があることを。

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こんなものを食べたらやせました。というダイエットレポートをよくみます。

じゃあ、どんな人でもその食材を食べたら痩せるのか?というと不思議なことにそうでもないんですよね。

 

その違いや個人差があるのは、一説として血液型の違いが影響しているのでは?といわれています。

その血液型の違いに着目したのが「血液型別ダイエット」

 

O型:人類の始まりの血液型といわれている血液型

A型:狩りで暮らしていた人類が、農耕をするようになって新たに生まれた血液型

B型:過酷な環境で生活していた遊牧民がルーツだといわれている血液型

AB型:発生してから1000~1200年程度と、4つの血液型の中で最も新しい血液型

 

それぞれの血液型に最適な食べ物を中心に食べるということでダイエットにつなげるというのが血液型ダイエットです。

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それでは、それぞれの血液型にあった食材をみていきましょう。

A型

とにかく、日本人で最も多い血液型のA型は、野菜や穀物といった植物性の食品が体に合うと言われています。

逆に、やせにくい食材としては、鶏肉以外の肉類、うなぎ、貝類などです。

野菜、穀物類をとにかく多く摂取しましょう。

 

B型

日本人の約2割を占めると言われる血液型のB型は、消化酵素の分泌が活発なので幅広い食品が体に合うと言われています。

例えば、赤身の肉やレバー、青魚などが良く合い、逆にやせにくい食材としては鶏肉、小麦製品、レンズ豆、そばなどがあげられます。

 

O型

世界で最も多く、日本でも約3割を占めると言われているO型は、胃酸の分泌が盛んで動物性タンパク質の消化を得意としています。

そのためO型の場合は、野菜やフルーツばかり食べるのは効果が薄いようなので、タンパク質をしっかり取り入れましょう。魚や牛肉、鶏ささみなんかが良いですね。

逆にやせにくい食材としては、小麦製品、インゲン豆、乳 製品、イモ類などがあげられます。

 

AB型

世界で5%、日本では9%しかいないめずらしい血液型と言われているのAB型は、魚や大豆製品、低脂肪の乳製品などを中心にバランス良く食材を取り入れると良いでしょう。

やせにくい食材としては、鶏肉、加工肉、うなぎ、そばなどです。

 

もちろん、血液型だけで体質や痩せやすい食材が決まるわけではありません。とは言っても、完全に無視することが出来るものでもありません。

ダイエット法に則って正しいダイエットしているにも関わらず、人よりダイエットの効果が現れにくいという方は、この血液型ダイエットを参考にしてみるのもいいかもしれません。

検討を祈ります。